「刑政」   [出版]

矯正職員向けの会員誌

   

「刑政」巻頭言

http://heinonaka2012.seesaa.net/article/313835595.html  より(抜粋)

年頭の御挨拶  期 待

法務省矯正局長 三浦 守

矯正は、言うまでもなく、被収容者を適正・確実に収容するとともに、その改善更生と社会復帰に資する処遇を行う組織です。昨年は、この二つのことを改めて銘記させる二つの出来事がありました。

一つは、1月の広島刑務所の逃走事故です。治安の最後の扉である刑務所において、重大犯罪の受刑者の逃走を許したことは、極めて残念なことであり、地元の住民の方々にはもとより、多くの国民の皆様に多大な不安を与えたことを誠に申し訳なく思います。

これを契機に、すべての矯正施設において、施設や設備の点検・整備、事故発生に備えた体制の整備、職員の意識の喚起など、様々な対応がとられました。今後とも、逃走事故の絶無を期し、すべての施設で努力する必要がありますが、何よりも、すべての職員が、無事故の状態に慣れてしまうことなく、常に保安の意識を新しく持ち続けることが必要です。

  

「刑政」は、矯正職員向けの会員誌です。矯正施設(刑務所や拘置所など)に勤める職員や退職者に無料で配布(会員のみ)されています。月一回発行。矯正図書館に所蔵されていて、一般の方でも閲覧できます。

 

(矯正図書館への問い合わせ)

財団法人矯正協会165-0026 東京都中野区新井3-37-2 Tel(03)3319-0654

          

広島刑務所の逃走事件

http://sengoku1999.seesaa.net/article/245930979.html

  

 
  
  
  
  
  
  
 

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