デジタルカメラ   [電子機器]

眼からウロコの新事実(?)

  

No.77 日本のエレクトロニクスを支えた技術「ビデオカメラ&デジカメ」第8

http://www.icom.co.jp/beacon/electronics/001456.html

イーストマン・コダック社が世界初の電子式カメラを開発

“デジカメ”という言葉は、今ではすっかり生活に定着しているが、以前、15回“サラリーマン川柳”の中で「デジカメの エサはなんだと 孫に聞く」1位に入選している。こんな川柳が受けるのは、それだけデジタルスチルカメラ(以下デジタルカメラ)の普及テンポが急激だったのだろう。ちなみに“デジカメ”は三洋電機(現パナソニックに統合)の登録商標であったが、業界に開放し広く使用されている。余談になるが“ホームシアター”の登録商標は、富士通ゼネラルが持っていたが、これも業界に開放しており、両社の英断が、業界発展に貢献した事は大いに評価できる。

  

いやー、「デジカメ」がパナソニックに統合する前の三洋電機の登録商標であったとは今までまったく知りませんでした。そして、「ホームシアター」も富士通ゼネラルの登録商標であったことも。

   

今や、デジカメは家電売り場の主力商品にまでなっています。その「デジカメ」が一会社の独占物だったとは驚きでした。もし、三洋電機がその登録商標を解放せずにいたら、他の家電メーカーは自社製品をどう呼んでいたのかと思います。業界の混乱は消費者にとって迷惑この上ありません。三洋電機の英断を評価したいと思います。

    

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