呆れたメール 2   [マナー]

「木を見て森を見ず」 支離滅裂の論理展開

   

私は、いろいろとやりたいことがある中でこのブログを書いています。しかし、ブログの更新に費やす時間が掛かりすぎているために他のことが疎かになっています。そのため、今月からは一日に一件のペースでブログを更新しようと思っていました。ところが、黙っておれないことが次々に起きるために、またしてもかなりの頻度で更新することになってしまいました。

   

そういう状況にあって、今度は知人との関係で黙っている訳にはいかない問題が生じました。そこで、彼に事情を説明するメールを何度も送りました。そうしたところ、またしても呆れるメールが来ました。

   

「もう、勘弁してくれませんか。自分までキチガイだと誤解されてしまいます」

  

何というメールかと思います。まさに、呆れかえるとはこの事です。自分の言うことが正常で、相手の言うことは「キチガイ」の言う事だと、よくもぬけぬけと言えるものだと思います。そこに謙虚さはまったくありません。よほど自分に自信があるという事なのかと思います。

   

そもそも、「誤解されてしまう」という発想(論理展開)が的外れです。いったい誰が、私と彼とのメールのやり取りを監視しているというのかと思います。どういうメールのやり取りをしているかなどという事は、第三者にはわからないはずです。わからないのに誤解も理解もないと思います。

   

もっとも、「くだらないメールに丁寧に返信している」と、第三者が認識した場合にはそういうふうに「誤解」される可能性もあり得ますが、はたしてその可能性がどれほどあるのかと思います。くだらないメールは無視すればいいはずです。自分の事を棚に上げて相手の非ばかりを指摘しています。まさに、木を見て森を見ていません。

   

彼は、過去にある事で私に対して相当に自信のある言い方をしたことがあります。しかし、私はその時、その自信に一抹の不安を覚えました。彼が自信満々に喋ることに水を差す訳にもいきませんでしたので、私は何も指摘しませんでした。しかし、私の不安は的中しました。

   

   (続く)

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by クレーマー&クレーマー (2012-11-20 10:29) 

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