大学新設を巡る田中文科相の迷走 [情報]
大臣としての資質以前の問題 ?
3つの大学の新設申請について田中真紀子文部科学相は、「不認可」としていましたが、急転直下、「認可」する方針を示しました。
田中文科相は6日、閣議後の会見で、「今の大学設置認可の仕組みのもとでは新設を認めることはできないが、見直し後、新しいルールを作り、新たな基準に照らして改めて判断する」と述べ、年内にも改めて新設を認める可能性を示唆した。
ところが、今日になって「現行制度で対応する」「認可する」「圧力に屈したわけではない」と発言し、今までの発言を撤回しました。
果たして田中文科相は、大学設置の申請を十分に検討した上で「不認可」としたのでしょうか。文部科学行政のトップとしての威信とか決断力とかを誇示するのにいい機会と安易に判断したのではないのでしょうか。
政治家の発言の重みは大きいことは言うまでもないことです。過去において何人もの大臣が失言や不適切な発言でその責任を問われています。思うことをはっきり言う田中文科相ですが、もっと慎重に発言して貰いたいものです。
TBS ひるおび! ⇒ (2012.11.7)
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田中大臣・・・やっぱりおかしい。
http://keihoh.blog58.fc2.com/blog-date-201211.html
3大学の設置申請を不認可/「暴走大臣」田中文科相 独断専行は選挙パフォーマンス?
http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/3fd8ef900b48075f9c167a1df6ed5ec9
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