不適切な対応の結末 [共通]
にほんブログ村
東芝クレーマー事件は、顧客の苦情に対する対応を誤った典型的な事件です。多くの企業がこの事件を契機として顧客対応を見直したのではないでしょうか。
ネットの情報はすぐに広範囲に広まり、その影響力は計り知れません。 もしもネットに、その企業のイメージを失墜させるような情報が流れた場合、失われた信用を回復することは容易ではありません。
東芝クレーマー事件は、ネットの威力を痛感させる事件でした。この事件によって、無名の個人であっても、ネットを武器にすれば、大企業相手に闘うことが出来、勝利することも不可能ではないことが証明されたのです。
もしもネットに企業のイメージを害する情報が流れたとしたらどうでしょうか。それがどういう意図で流されたかということとは無関係に、それは、生存競争の厳しい企業活動でライバルの足を引っ張ろうとするものにとってはこの上ない有利な情報となり得るのです。
東芝ストーカー事件の教訓 → http://youtu.be/LQC7c79Bz8c
コメント 0